2017年07月28日
お空部装備
そういやCZK行ったときもMMM行ったときも「空軍装備の事はまた今度書きます」とかいいつつほったらかしですね…。
てなわけで今回は集めた米空軍装備について色々ぐだぐだと。
空軍各用語の詳しいことは空軍やってる方々の所へどうぞ…。
そもそもなぜ空軍かと言うと、ネフィに「1-506に随伴してた空軍の写真とか無いの」と聞かれたことがきっかけ。
結局1-506に随伴していた空軍の詳細な写真は手に入らなかったんですけど…。
部隊としては14th ASOS、19th ASOS、817th EASOSが一緒に行動していたみたいです。他にもいそう。
*EASOSは遠征用に臨時編成された部隊のようで、この部隊に各地のASOSから人員が配置され実際に行動してるようです。なるほどよくわからん…。
で、今回の装備の元ネタとなった写真はこちら

2008/11/26 FOB ORGUN-E, Afghanistan (photo : DVIDS)
Harvey Wagenmaker技能軍曹(左)、Eric Czachor一等空兵(右)
この2名は米陸軍第101空挺師団第4旅団戦闘団第506歩兵連隊第2大隊に随伴する米空軍TACPとして行動していたようです。
撮影当時Wagenmaker氏は2-506thのALO、Czachor氏は19th ASOSから派遣されたROMADとして現地で行動していました。
全然知らなかったんですけどTACPってJTAC+ROMADだけじゃなくてJTAC資格持ちのALO+ROMADでも編成可能なんですね…。いやまぁJTACは資格名だからそらそうか…
この写真をネフィに見せたところ、随伴先が同じ4BCT(カラヒー)内の部隊である2-506だしちょうど2名だから一緒にやろうという事で空軍やることになりました。
てなわけで今回は集めた米空軍装備について色々ぐだぐだと。
空軍各用語の詳しいことは空軍やってる方々の所へどうぞ…。
そもそもなぜ空軍かと言うと、ネフィに「1-506に随伴してた空軍の写真とか無いの」と聞かれたことがきっかけ。
結局1-506に随伴していた空軍の詳細な写真は手に入らなかったんですけど…。
部隊としては14th ASOS、19th ASOS、817th EASOSが一緒に行動していたみたいです。他にもいそう。
*EASOSは遠征用に臨時編成された部隊のようで、この部隊に各地のASOSから人員が配置され実際に行動してるようです。なるほどよくわからん…。
で、今回の装備の元ネタとなった写真はこちら

2008/11/26 FOB ORGUN-E, Afghanistan (photo : DVIDS)
Harvey Wagenmaker技能軍曹(左)、Eric Czachor一等空兵(右)
この2名は米陸軍第101空挺師団第4旅団戦闘団第506歩兵連隊第2大隊に随伴する米空軍TACPとして行動していたようです。
撮影当時Wagenmaker氏は2-506thのALO、Czachor氏は19th ASOSから派遣されたROMADとして現地で行動していました。
全然知らなかったんですけどTACPってJTAC+ROMADだけじゃなくてJTAC資格持ちのALO+ROMADでも編成可能なんですね…。いやまぁJTACは資格名だからそらそうか…
この写真をネフィに見せたところ、随伴先が同じ4BCT(カラヒー)内の部隊である2-506だしちょうど2名だから一緒にやろうという事で空軍やることになりました。
で、またまたMMMで撮ったこの写真…

利き手の都合で元ネタとは左右逆です。チンストは未調節
自分はCzachor氏の装備を再現してみました。
元の写真では無線機を携行してないようですが、作戦行動時にはさすがに持っているだろうという事で持ってみました。
全く見えていないが、ポーチを縫い付けずに取り付けているのが地味な再現こだわりポイント。
ACH(MICH2000)
GEN-TEX LWH CHIN STRAP
POWELL MILITARY SUPPLY HELMET COVER
IOTV gen1
MOLLE II M4 TWO MAGAZINE POUCH
TAC-T UNIVERSAL MAGAZINE POUCH
Omega Pacific Modified D 7/16" Steel Screw-Lok Carabiner Black
TAC-T E&E POUCH HORIZONTAL
TAC-T RADIO POUCH LARGE (黒ファスのカーキかタンか…)
TAC-T MULTI TOOL POUCH
UTILITY POUCH (写真で確認できないが、ユーティリティがあった方がいいと思われる)
MOLLE II IFAK POUCH
LBT 2165A GERONIMO PACK
BHI SERPA Lv2 M9
Nomex Flight Gloves
ALTAMA Desert Boots
M4
MATECH BUIS
AIMPOINT COMP M2
A.R.M.S. QUICK DETACH THROW LEVER PISTOL GRIP
KAC RAIL COVER
空軍でもIOTV はかなり使われていたみたいですね。
弾倉は官給2連とTAC-T ユニマグに計6本携行。よくよく元写真見た感じ、官給2連の片方は1本しかマグが入って無さげ。
横にはパラコードスリングを引っかけるであろうD型カラビナ。たぶんこのメーカーだけど自信は無い。
お腹部分には、陸軍より空軍の方が使用例見るんじゃないかって位よく見るTAC-T E&Eポーチ。
黒ファスTAC-Tラジオポーチの横に、ちょこっと見えるファステックスからマルチツールポーチと判断。
後は見えないのでわかりませんが、医療品は必ず持つだろうと判断し官給IFAKポーチを。TAC-Tでも良いかも。
キャンティーンポーチは雑品入れみたいな感じで付けました。TAC-Tか使用例の多さでSPEC-OPSのユーティリティとかの方がいいのかも。
拳銃の予備弾倉は相方まかせ…。本当にこれでいいのか……?
以上のポーチを元写真と逆に取付けて気付いたことが一つ。
「これラジオのアンテナとマイク、IOTVの肩部分で抑えてたんじゃ……」
右にラジオを持ってくるとアンテナを抑えておくものが無いので暴れてすごく困る。マイクもコードがぶらぶらして困った、という事でM.A.S.Tを借りて背中にアンテナを移設。マイクは…放置。
背負い物はLBT 2165A。肩紐の黒い部分が特徴的。気にいってるのでまた記事にしたい
グローブは大正義ノーメックス。暑い。
ホルスターは放出品のBHI SERPAを購入。上のベルトが無くなってることに買ってから気が付いた。時すでに遅し。
この装備で一番苦戦したのはメットカバーですね…。
何気に空軍でちらほら見かけるが、パッと見た感じスリットが無かったりIRフラップが無かったりと陸軍官給とは違う。

TACP調べているとよく出てくるこの人も穴無しカバー
私物ですぐ思いついたのはTAC-TとLBTだったが、TAC-Tとはサイズ感違うし、LBTとは縫い目が違う。困った時に見つけたのがパウウェルのカバー。パウウェルなんて聞いたことないぞ
放出品店で稀にABUやUCPのカバーが転がってるので、使われてるのは間違いないでしょう…。
チンストは頬の黒いパッドからGENTEXの物だと判断できたが、間違えて海兵隊刻印入りを購入…。刻印無しどこに転がってるよ…。
M4にはA.R.M.S. QUICK DETACH THROW LEVER PISTOL GRIPのレプリカとKACレールカバー、MATECHのBUISレプとCOMP M2。
このレプグリップ、実と固定時のレバーの向きが違うせいで持ち方によってはやや難ありか…。
撮影時COMP M2はマウントごとダンさんに借りました。ありがとうございました……!!!
陸一般の再現より完成度高くて笑う。あとはCOMP M2を自力調達出来れば終わりですかね…。
結局MMMでもちょっとの時間しか着れなかったので、またどっかで着てみたい。
2018/4/16 追記・訂正

利き手の都合で元ネタとは左右逆です。チンストは未調節
自分はCzachor氏の装備を再現してみました。
元の写真では無線機を携行してないようですが、作戦行動時にはさすがに持っているだろうという事で持ってみました。
全く見えていないが、ポーチを縫い付けずに取り付けているのが地味な再現こだわりポイント。
ACH(MICH2000)
GEN-TEX LWH CHIN STRAP
POWELL MILITARY SUPPLY HELMET COVER
IOTV gen1
MOLLE II M4 TWO MAGAZINE POUCH
TAC-T UNIVERSAL MAGAZINE POUCH
Omega Pacific Modified D 7/16" Steel Screw-Lok Carabiner Black
TAC-T E&E POUCH HORIZONTAL
TAC-T RADIO POUCH LARGE (黒ファスのカーキかタンか…)
TAC-T MULTI TOOL POUCH
UTILITY POUCH (写真で確認できないが、ユーティリティがあった方がいいと思われる)
MOLLE II IFAK POUCH
LBT 2165A GERONIMO PACK
BHI SERPA Lv2 M9
Nomex Flight Gloves
ALTAMA Desert Boots
M4
MATECH BUIS
AIMPOINT COMP M2
A.R.M.S. QUICK DETACH THROW LEVER PISTOL GRIP
KAC RAIL COVER
空軍でもIOTV はかなり使われていたみたいですね。
弾倉は官給2連とTAC-T ユニマグに計6本携行。よくよく元写真見た感じ、官給2連の片方は1本しかマグが入って無さげ。
横にはパラコードスリングを引っかけるであろうD型カラビナ。たぶんこのメーカーだけど自信は無い。
お腹部分には、陸軍より空軍の方が使用例見るんじゃないかって位よく見るTAC-T E&Eポーチ。
黒ファスTAC-Tラジオポーチの横に、ちょこっと見えるファステックスからマルチツールポーチと判断。
後は見えないのでわかりませんが、医療品は必ず持つだろうと判断し官給IFAKポーチを。TAC-Tでも良いかも。
キャンティーンポーチは雑品入れみたいな感じで付けました。TAC-Tか使用例の多さでSPEC-OPSのユーティリティとかの方がいいのかも。
拳銃の予備弾倉は相方まかせ…。本当にこれでいいのか……?
以上のポーチを元写真と逆に取付けて気付いたことが一つ。
「これラジオのアンテナとマイク、IOTVの肩部分で抑えてたんじゃ……」
右にラジオを持ってくるとアンテナを抑えておくものが無いので暴れてすごく困る。マイクもコードがぶらぶらして困った、という事でM.A.S.Tを借りて背中にアンテナを移設。マイクは…放置。
背負い物はLBT 2165A。肩紐の黒い部分が特徴的。気にいってるのでまた記事にしたい
グローブは大正義ノーメックス。暑い。
ホルスターは放出品のBHI SERPAを購入。上のベルトが無くなってることに買ってから気が付いた。時すでに遅し。
この装備で一番苦戦したのはメットカバーですね…。
何気に空軍でちらほら見かけるが、パッと見た感じスリットが無かったりIRフラップが無かったりと陸軍官給とは違う。

TACP調べているとよく出てくるこの人も穴無しカバー
私物ですぐ思いついたのはTAC-TとLBTだったが、TAC-Tとはサイズ感違うし、LBTとは縫い目が違う。困った時に見つけたのがパウウェルのカバー。
放出品店で稀にABUやUCPのカバーが転がってるので、使われてるのは間違いないでしょう…。
チンストは頬の黒いパッドからGENTEXの物だと判断できたが、間違えて海兵隊刻印入りを購入…。刻印無しどこに転がってるよ…。
M4にはA.R.M.S. QUICK DETACH THROW LEVER PISTOL GRIPのレプリカとKACレールカバー、MATECHのBUISレプとCOMP M2。
このレプグリップ、実と固定時のレバーの向きが違うせいで持ち方によってはやや難ありか…。
撮影時COMP M2はマウントごとダンさんに借りました。ありがとうございました……!!!
陸一般の再現より完成度高くて笑う。あとはCOMP M2を自力調達出来れば終わりですかね…。
結局MMMでもちょっとの時間しか着れなかったので、またどっかで着てみたい。
2018/4/16 追記・訂正
タグ :米空軍
Posted by ルキポン at 20:00│Comments(0)
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