2019年05月10日
キット解剖(グレネード系ポーチ)
LHT独特支給gen3キット解剖。
今回はグレネード系を見ていきます。
40mm/Flashbangtasche, 4er
40mmグレネード/フラバン用ポーチ。キットには2つ付いてきます。

フラップ開閉はベルクロとボタン併用で、フラップはベルクロで取り外し可能。下部にエラスティックバンドがあり、これで内容物をホールドする。割とタイトな作り。
使用状況はアントン重工さんへ。うちのは黄タグのみでした。
今回はグレネード系を見ていきます。
40mm/Flashbangtasche, 4er
40mmグレネード/フラバン用ポーチ。キットには2つ付いてきます。
フラップ開閉はベルクロとボタン併用で、フラップはベルクロで取り外し可能。下部にエラスティックバンドがあり、これで内容物をホールドする。割とタイトな作り。
使用状況はアントン重工さんへ。うちのは黄タグのみでした。
各ポケット部横にフラバンのレバーを抑えるためのテープが縫ってあります。
パルステープは4コマ3列。横幅があるのでかなり場所を取りますが、設置場所は背中かベルトかのほぼ二択なのでさほど困らないんじゃないでしょうか。本職が困ったからこの二択なのでは…。
Handgranatentasche
ハンドグレネード(DM51)用ポーチ。キットに4個入ってます。
元ネタはTAC-TのGRENADE POUCHでしょう。フラップの開閉はファステックスでのみ。フラップは縁取りされていて何ともいえない古い感じが良さげ。
内部には横にレバーを抑えるためのテープが縫ってあります。後ろにも結構ピッタリ縫われている2コマのテープがあり、こちらにもレバーを差し込むことが出来ます。
取りつけ用パルステープは2コマ3列。グレネードポーチだと一般的な大きさじゃないでしょうか。
Nebelgranatentasche, DM25
DM25スモークグレネード用ポーチ。キットに1つ付属。
DM25はもくもくと煙を出す発煙グレネード。DM35に比べると大型で、ポーチもそれに合わせて少し大きい。
参考動画
フラップの開閉はベルクロとボタンの併用。フラップ裏にメーカータグがあります。
ポーチ横にはグレネード用の特徴であるレバーを抑えるためのテープ。
取りつけ用パルステープは2コマ3列。ただし内容物が大きいのでポーチ自体にかなり高さがあります。
Schnellnebeltasche, DM35
DM35用スモークグレネード用ポーチ。こちらもキットに1つ。
実際の使用例など遠くからパッと見るとDM25用ポーチとわかりにくいですが、こちらの方が若干小ぶり。
DM35は装甲車等のスモークディスチャージャーのように、爆発して瞬間的に煙幕を張るタイプのスモークグレネード。
参考動画
フラップ開閉はベルクロとボタン併用。フラップ裏にメーカータグ。
ポーチ横にはレバーを抑えるためのテープ。
取りつけ用パルステープは1コマ3列。DM25に比べて小型なのがよくわかります。
Posted by ルキポン at 00:13│Comments(0)
│装備